【額縁の飾り方】壁面金具の種類

額縁を壁に飾る際、壁に取付ける金具(吊り金具)をご紹介いたします。

額縁の重量、壁の材質によって金具を変える必要がございます。


1.吊り金具の個数について

弊社ではお客様に吊り金具をご説明させて頂く際、安全のため、小さな額縁であっても2つの吊り金具を使って壁に取付ける事をお勧めしております。

逆に重量のある、大きな額縁を壁に取付ける場合は吊り金具を3つ、4つに増やすのではなく、2つで耐荷重が耐えうる吊り金具、又は重量用の吊り金具をご紹介させて頂いております。

2.吊り金具の種類

①石膏壁、木壁用

鉄製Xフック

定番の鉄製Xフック 釘を壁に向かって斜めに打ち込むため、抜けにくい仕様になっております。



鉄製Xフック(バネ付き・地震対策用)

鉄製Xフック(地震対策用) 紐をひっかける箇所にバネが付いており、紐が外れない構造になっております。


石膏壁専用
Jフック

石膏壁のお客様にはお薦めの金具です。3本の細い針を壁に打つことによって、外れない仕様になっております。細い針を使用するため、万が一釘を抜いてもあいてしまった穴がXフックよりかは目立ちません。




並べて取り付けました。


金具と取り外してみました。左側の方が小さな穴が3つあきますが目立ちにくいです。

②ピクチャーレール用

ワイヤー

ピクチャーレールのフックに取付け、額のひもをワイヤーのフックにかけて使用します。


ピクチャーレールのフックにワイヤーを取り付けます。ワイヤーの長さは50cm、1m、1.5m、2mとございます。2点で止めるので紐をひっかけるフックの高さを統一にします。


額縁の紐をワイヤーのフックに取付けます。


額縁の左右の高さを調整して完成です。

③コンクリート壁用

コンクリート専用フック

コンクリート壁に穴をあけ、取付を行います。
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④鉄壁用

鉄板ビズ付きフックセット


鉄壁専用の金具です。事務所のパーテーション壁に額縁を取り付ける際に利用します。

⑤重量用

ハングマン ヘビーデゥーティー

化粧ボード、合板、コンクリート壁、レンガ、漆喰などの様々な素材の壁及び中空壁に取付け可能なネジ「ウォールドック」が付属した突溝金具です。航空機の機体にも使われる高品質のアルミ製で、軽量で強度に優れています。幅12㎜以上の木製の額縁に対応しています。壁用のブラケットにはめて使える水平器が付いているので、初心者でも水平に取り付ける事ができます。取り付けた状態での壁と額縁の空間は8㎜です。※コンクリート壁やレンガについては下穴が必要です。また、中空壁の場合はできるだけ芯材の位置を選んで取り付けることををお勧めします。芯材以外で取り付けをした場合、重量のある額縁の場合、重みで壁自体を壊してしまう恐れがございます。