【額装方法】絨毯額装 (木枠貼り込み)

弊社では絨毯を額装する場合
(1) 木枠なし 額縁貼り込み
(2) 木枠あり 木枠張り込み マットあり
の2種類をご提案させて頂きます。


今回は(2)木枠あり 木枠張り込み マットあり額装をご紹介いたします。
絨毯を額装するために大切な事は2つあります。1つ目は通気性を確保する事です。シルクやウール絨毯を密閉した額縁の中に収めてしまうと、通気性が悪くなるため虫が発生して作品を傷めてしまう恐れがあります。2つ目は絨毯を伸ばして額装する事です。この2点を解決するために、弊社では絨毯を皺を伸ばして木枠に張り込み、通気性を確保した状態で額縁に収めています。
まずは作品を伸ばしながら、木枠に直接タッカーで固定します。この額装の利点は比較的大きな絨毯でも皺を伸ばす事が可能です。又、裏面からも絨毯が確認できる点です。絨毯の場合、縫いの細かさで絨毯のお値段が変わります。それを確認するために裏面を見る必要があります。
【行程】



絨毯を額装する場合、皺を伸ばして額装をする必要があります。絨毯は厚いので裏打ちをすることはできません。



弊社では皺を伸ばすため絨毯の大きさに合わせた木枠を用意します。



絨毯を引っ張りながら木枠に張り込んでいきます。絨毯は強度があるため比較的強く引っ張りながら張り込んでいきます。



張り込みました。皺が伸びました。



作品を裏面にし、木枠周りにグリーンテープを貼ります。



作品を表面にし、マット、額縁を取り付けます。



裏面から特殊な金具を使って、木枠と額縁を取り付けしていきます。



特殊な金具。



ビスで止めていきます。



裏面に金具、紐を通します。裏面からも作品が綺麗に鑑賞できます。表面にはアクリル板も入れていないため、通気性が確保できています。



完成。