【額装方法】
写真額装

弊社では写真を額装する場合
(1) マット額装
(2) 浮かし額装(ベニア・アルミ複合版張り込み額装) ポスター額装(浮かし額装)参照
(3) フォトアクリル額装 ポスター額装(フォトアクリル額装)参照
の3種類の額装をご提案させて頂きます。

マットなしで写真を額装すると、時間経過と共に表面板と作品が付着する恐れがあるので、マットなしでの額装はお勧めいたしておりません。
又、写真紙は水気を吸いやすいため、時間経過と共に皺が発生する恐れがあります。特に大きいサイズの写真(半切以上)は裏打ちをしてから額装を行います。写真の裏打ちについて

今回はマット額装についてご案内させて頂きます。

(1) マット額装
作品のサイズに合わせてマット窓をあけ、マットの外寸に合わせて額縁を作って作品を額装します。作品周りに空間を作る事によって作品に広がりを作る事ができます。


写真自体に皺は寄っていませんが、額装後のことを考えて、裏打ちを実施します。


1㎜厚の台紙に張り込みました。写真の裏打ちに使用している接着液、紙は写真に害を与えない中性のものを使用しております。


マットに中性テープで固定します。


固定しました。


額縁を取り付けて完成です。裏打ちをしているので、額装後、写真に皺ができる事を防ぐ事ができます。


完成。

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